XviD Ver.1.0RC2

XviDも1.0となりGUIなどが変更になりました。
ここではそれについて説明します。


新しくなったGUI

                     


まずEncoding typeが変更されています。
single pass
Twopass - 1st pass
Twopass - 2nd pass
だけとなり、わかりやすくなりました。

〜XviDの高度な設定〜
Profile@Lebelの右側のタブをクリックすると以下のような画面が出てきます。

Quantization type
H.263 容量は小さくなりやすいが
画質が落ちやすい。
MPEG 容量は大きくなりやすいが
画質がよい。
MPEG-custom 量子化行列を自分で指定
したいときに使用。
Interlaced Encoding インターレース映像をそのまま
エンコードしたいときに使用。
Quarter Pixel 今のところエンコード時間とサイズが
増える割には画質がよくならない。
後述のVHQとの併用はさけたほうがよい
Global Motion Compensation ゆったりとした映像のときに容量が小さくなる
後述のVHQとの併用は避けたほうがよい
B-VOPs
Max cosecutive BVOPs 1〜4程度がよい。
少ないほど画質がよくなりやすいが
容量が大きくなる。

Motion search precision 動き検出
数値を上げるにつれ精度が上がる。
VHQmode 追加動き検出
数値を上げるにつれて精度が上がる

サイト内関連リンク
DVDx解説
XMPEG解説
DivX解説
メニューに戻る
トップに戻る